ハーバリウムに使うお花
静岡でハーバリウム教室を開いている小林です。
6月といえば、紫陽花ですね❗
今あちこちで見頃を迎えたり、これから咲き始めるところもあると思います。
今日は牧之原市にある秋葉公園の紫陽花を見に行ってきました。
まさに見頃を迎えています。
紫陽花といえば、ハーバリウムを作る時にいちばん使う花かな、と思います。
なので…。
今日みたいなたーくさんある紫陽花を見ると、ついついハーバリウムの材料に使いたーい‼️
なんて思ってしまいます。
ですが。
…。
生花は使えないんですよー。
残念ながら。
なぜかといいますと、生花は数日はキレイなんですが、のちに保存液が濁ってしまいます。
そして、生花の水分はカビや腐敗の原因となるそうです。(実際やってみたことはないのでわかりませんが。)
プリザーブドフラワーになっている紫陽花は高価なんです。
こんなに咲いているのに〰️っ。
生きている紫陽花はホントにキレイですよね。
自然の中で咲いている花は大地からのエネルギーをたくさんもらって輝いています。
命を力いっぱい使っていますね。
だからこそ感動を与えられるのかなって。
本来、自然の中で咲くのが花にとって一番幸せだとは思います。
だけど、短い命を、ドライフラワーやプリザーブドフラワーとして長く生きて欲しいとも思います。
なんて、時々考えてしまう私です。
紫陽花はハーバリウムには欠かせない花です。
時には主役になれますが、普段は脇役(重要な役ですが)です。
だからこそ、作り手さん次第で紫陽花は変身!できるので、またそこが楽しみでもありますね。
私が紫陽花だったら、「ぞんざいに扱うな〰️っ!たまには主役やらせろ〰️っ!」と吠えますね。出番なし、の時もありますから。
紫陽花、瓶の中では自由に動く時がありますよ。
頼むよー、その場所から動かないで下さいよー。困りますー!といいつつハーバリウムを作るんです。
あ、わかりません?では一度作ってみませんか?そーすればわかりますよー。ふふふ。